深性法親王(読み)じんしょうほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「深性法親王」の解説

深性法親王 じんしょうほうしんのう

1275-1299 鎌倉時代,後深草天皇の第6皇子。
建治(けんじ)元年生まれ。母は三善忠子弘安(こうあん)10年(1287)仁和寺の性仁(しょうにん)入道親王について出家。翌年親王となる。のち六勝寺検校(けんぎょう),仁和寺総法務となった。正安(しょうあん)元年6月7日死去。25歳。通称は尊勝院御室。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android