清姫(読み)きよひめ

367日誕生日大事典 「清姫」の解説

清姫 (きよひめ)

生年月日:1666年11月8日
江戸時代中期の女性。紀伊和歌山藩主徳川頼宣の二男頼純の娘
1727年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の清姫の言及

【安珍・清姫】より

…その内容は,女の愛欲心や怨恨の念が成仏の障りになることを説き,最後に法華経の功徳によって成仏するを得たとする仏教説話である。この段階では,いまだ安珍・清姫という人名は登場せず,男は廻国修行の熊野詣の僧,女は紀伊国牟婁郡の空閨をかこつ寡婦とのみ記されている。男の身分は,この説話を持ち歩いて伝播した〈語り手〉を暗示している。…

※「清姫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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