精選版 日本国語大辞典 「清心」の意味・読み・例文・類語 きよき【清】 心(こころ) いつわりのない心。潔白な心。誠心。※書紀(720)皇極三年正月(岩崎本訓)「遂に其の女を進る。奉(つかへまつ)るに赤(キヨキ)心を以てして、更に忌む所無し」 せい‐しん【清心】 〘名〙 心のけがれを去って清めること。また、けがれを去った清い心。〔日葡辞書(1603‐04)〕※集義和書(1676頃)一一「又世の賢なりとする所は、富貴を辞し山水を楽むの清心を尊ぶなり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「清心」の解説 清心(通称)せいしん 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題梅柳中宵月初演安政6.2(江戸・市村座) 出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報