清水光房(読み)しみず みつふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水光房」の解説

清水光房 しみず-みつふさ

?-1865 江戸時代後期の国学者,歌人。
越後(えちご)(新潟県)高田藩士の子。清水浜臣(はまおみ)の養子養父の跡をつぎ,国学を子弟におしえる。文政12年浜臣の遺稿「泊洦舎(ささなみのや)集」を刊行。慶応元年5月26日死去。本姓中村通称は真八,八十吉。号は泊洦舎(2代)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android