清水清玄(読み)キヨミズセイゲン

デジタル大辞泉 「清水清玄」の意味・読み・例文・類語

きよみず‐せいげん〔きよみづ‐〕【清水清玄】

浄瑠璃歌舞伎における清玄桜姫ものの主人公清水寺の僧清玄桜姫色香に迷い、堕落して死に至る。

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精選版 日本国語大辞典 「清水清玄」の意味・読み・例文・類語

きよみず‐せいげんきよみづ‥【清水清玄】

  1. 浄瑠璃、歌舞伎中の人物京都清水寺の僧、清玄。→清玄桜姫(せいげんさくらひめ)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「清水清玄」の解説

清水清玄
(通称)
きよみずせいげん

歌舞伎・浄瑠璃の外題
元の外題
一心二河白道 など
初演
元禄8.7(江戸山村座)

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