済翁証救(読み)さいおう しょうく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「済翁証救」の解説

済翁証救 さいおう-しょうく

?-1260 鎌倉時代の僧。
臨済(りんざい)宗。明庵栄西弟子の天庵源祐の法をつぐ。仁治(にんじ)元年京都法観寺を禅寺にあらため,のち京都建仁(けんにん)寺の住持となった。文応元年8月17日死去。別号に功徳房。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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