渋井小室(読み)しぶい しょうしつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「渋井小室」の解説

渋井小室 しぶい-しょうしつ

1775-1835 江戸時代後期の儒者
安永4年生まれ。渋井太室(たいしつ)の子。父とおなじく下総(しもうさ)佐倉藩(千葉県)藩儒となり,父の著作校訂,刊行した。天保(てんぽう)6年死去。61歳。名は至徳。字(あざな)は子要。通称は貫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android