湖心(読み)コシン

デジタル大辞泉 「湖心」の意味・読み・例文・類語

こ‐しん【湖心】

湖の中心

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「湖心」の意味・読み・例文・類語

こ‐しん【湖心】

〘名〙 湖の中心。湖のまんなか。
花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二二「只明月の湖心を照すを看るのみ」 〔劉禹錫‐洞庭秋月行〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「湖心」の読み・字形・画数・意味

【湖心】こしん

湖の中心。唐・劉禹錫〔洞庭秋月行〕詩 洞の秋、湖心に生ず 頃、鎔金の如し 輪徐(おもむ)ろに轉じて、光定まらず (もうもう)として、

字通「湖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android