湯川仁(読み)ユカワ マサシ

20世紀日本人名事典 「湯川仁」の解説

湯川 仁
ユカワ マサシ

昭和期の動物研究



生年
昭和8(1933)年6月3日

没年
昭和55(1980)年5月28日

出生地
広島県比和町

旧姓(旧名)
藤原

学歴〔年〕
庄原実卒

経歴
昭和28年から比和科学博物館に勤務。中国山地哺乳類分布生態を研究し、ヒワミズラモグラを発見した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湯川仁」の解説

湯川仁 ゆかわ-まさし

1933-1980 昭和時代後期の動物研究家。
昭和8年6月3日生まれ。昭和28年から生地広島県比和町の比和科学博物館につとめ,中国山地の哺乳(ほにゅう)類の分布と生態を研究。ヒワミズラモグラを発見した。昭和55年5月28日死去。46歳。庄原実業卒。旧姓は藤原。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android