満藤望樹(読み)まんどう もちき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「満藤望樹」の解説

満藤望樹 まんどう-もちき

1790-1837 江戸時代後期の歌人
寛政2年生まれ。香川景樹(かげき)に師事。「類題吉備国歌集」「桂花余香」などに作歌がみられる。天保(てんぽう)8年2月2日死去。48歳。備前(岡山県)出身通称は津田屋久次兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android