源覚(読み)みなもとの さとる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源覚」の解説

源覚 みなもとの-さとる

849-879 平安時代前期,仁明(にんみょう)天皇皇子
嘉祥(かしょう)2年生まれ。臣籍にはいり,源姓をあたえられた。丹波,美濃(みの)などの国守歴任元慶(がんぎょう)元年宮内卿となる。正四位下。学をこのみ,官吏として有能だった。元慶3年10月20日死去。31歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android