準ずる(読み)ジュンズル

デジタル大辞泉 「準ずる」の意味・読み・例文・類語

じゅん・ずる【準ずる/准ずる】

[動サ変][文]じゅん・ず[サ変]
あるものを基準にしてそれにならう。また、あるものと同様の資格で扱う。「処置前例に―・ずる」「待遇正会員に―・ずる」
あるものを基準にしてそれに見合った扱いをする。「経験年数に―・じて手当を出す」
[類語]従う因る準拠立脚則る則する依拠服する倣う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android