精選版 日本国語大辞典 「準なし」の意味・読み・例文・類語
なぞえ【準】 なし
① 他と同等に扱えないさま。また、他と比べようもないさま。
※伊勢物語(10C前)九三「あふなあふな思ひはすべしなぞへなく高き卑しき苦しかりけり」
② 差別のないさま。一様であるさま。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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