準平原遺物(読み)じゅんへいげんいぶつ

世界大百科事典(旧版)内の準平原遺物の言及

【準平原】より

…これらの準平原上には残丘の一種であるインゼルベルク(島状丘陵)の岩山が点在する。 日本の山地の定高性の山稜や山頂平たん面について,地形を復原して小起伏面を想定し,これらを準平原遺物といったりするが,厳密な意味の準平原ではなく前輪廻の老年山地の一部と考えられる程度のものである。【式 正英】。…

※「準平原遺物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android