溝口三郎(2)(読み)みぞぐち さぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「溝口三郎(2)」の解説

溝口三郎(2) みぞぐち-さぶろう

1896-1973 大正-昭和時代の漆芸家,美術史家。
明治29年8月10日生まれ。漆芸品修理,国宝模作従事。昭和3年東京帝室博物館嘱託となり,戦後は東京国立博物館工芸課長をつとめた。昭和48年1月1日死去。76歳。東京出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android