デジタル大辞泉
「滄海変じて桑田となる」の意味・読み・例文・類語
滄海変じて桑田となる
《儲光羲「献八舅東帰」から》広い海原が桑畑に変わる。世の中の移り変わりの激しいことのたとえ。桑田変じて海となる。桑田変じて滄海となる。滄海桑田。
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精選版 日本国語大辞典
「滄海変じて桑田となる」の意味・読み・例文・類語
そうかい【滄海】 変(へん)じて桑田(そうでん)となる
(「
儲光羲‐献八舅東帰詩」の「滄海成
二桑田
一」による) 世の中の
変遷が激しく予測することができないことのたとえ。桑田変じて滄海となる。
※新編覆醤続集(1676)一・雁落紅「却疑滄海変二桑田一、珊瑚叢生奪二秋色一」
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