旺文社世界史事典 三訂版 「漢陽(中国)」の解説
漢陽(中国)
かんよう
Hànyáng
漢水(ハン川)と長江の合流点に位置する要害の地で,武昌・漢口とともに武漢三鎮と呼ばれた。1890年に製鉄所・兵器工場が設立されて以降,重工業の都市として発展。第二次世界大戦後,武昌・漢口と合併して武漢市となった。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
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