潜水士(読み)せんすいし

日本大百科全書(ニッポニカ) 「潜水士」の意味・わかりやすい解説

潜水士
せんすいし

職業として労働安全衛生法高気圧作業安全衛生規則に基づく潜水士免許(国家資格)を取得し、水中潜水具を使用して、港湾土木、サルベージ水産物収穫などに従事する者をさす。ダイバーdiver、潜水夫ともいう。

山田 稔]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ダイビング用語集 「潜水士」の解説

潜水士

ダイビングに関係する唯一の国家資格。労働省が年数回行われる検定試験に合格した人をプロダイバーとして認める制度コマーシャルダイバーにこの有資格者が多い。

出典 ダイビング情報ポータルサイト『ダイブネット』ダイビング用語集について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android