潮干の道(読み)シオヒノミチ

デジタル大辞泉 「潮干の道」の意味・読み・例文・類語

しおひ‐の‐みち〔しほひ‐〕【潮干の道】

潮が引いている間に通行のできる道。干潟ひがたにできる道。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「潮干の道」の意味・読み・例文・類語

しおひ【潮干】 の 道(みち)

潮がひいている間とおれる道。
万葉(8C後)六・九四一「明石潟潮干乃道(しほひノみち)を明日よりは下笑(ゑ)ましけむ家近づけば」

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