澄俊(読み)ちょうしゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「澄俊」の解説

澄俊 ちょうしゅん

?-? 鎌倉時代の僧。
僧憲実の子。宗良(むねよし)親王執事で,法印,大僧都。元徳3=元弘(げんこう)元年(1331)の元弘の乱で親王にしたがうが,比叡山で幕府方の僧豪誉に捕らえられ,六波羅におくられた。号は安居院中納言法印。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android