濂洛関閩の学(読み)レンラクカンビンノガク

デジタル大辞泉 「濂洛関閩の学」の意味・読み・例文・類語

れんらくかんびん‐の‐がく〔レンラククワンビン‐〕【××洛関×閩の学】

周敦頤しゅうとんい程顥ていこう程頤ていい張載朱熹しゅきが主唱した学、すなわち宋学をいう。周敦頤濂渓程顥程頤洛陽、張載が関中朱熹が閩の出身であったところからいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android