濃硝酸(読み)のうしょうさん

世界大百科事典(旧版)内の濃硝酸の言及

【硝酸】より

…硫酸と硝石から硝酸をつくる方法はドイツのJ.R.グラウバーによって考案され17世紀から行われた。
[性状]
 濃硝酸はしばしば光化学反応によってNO2を生じ黄褐色になっている。 濃硝酸は強力な酸化剤であり,金,白金,ロジウム,イリジウムのような貴金属のみが侵されない。…

※「濃硝酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android