濫入(読み)らんにゆう(にふ)

普及版 字通 「濫入」の読み・字形・画数・意味

【濫入】らんにゆう(にふ)

みだりに入る。〔後漢書、党錮伝序〕太僕杜密・長樂少府李膺~等百餘人、皆獄中に死す。~此れより怨隙(ゑんげき)を爲す、因りて相ひ陷し、睚眦(がいぜい)の忿(いかり)も、黨中に濫入す。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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