灌頂の壇(読み)かんじょうのだん

精選版 日本国語大辞典 「灌頂の壇」の意味・読み・例文・類語

かんじょう【灌頂】 の 壇(だん)

灌頂を行なうために設けられた壇。
源平盛衰記(14C前)四〇「就弘法大師、登灌頂壇(クヮンチャウノダン)真言大法を伝受せり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android