火元見(読み)ヒモトミ

デジタル大辞泉 「火元見」の意味・読み・例文・類語

ひもと‐み【火元見】

江戸時代将軍または藩主の命を受けて火事現場に出向き、火元状況を見届けて報告する役。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「火元見」の意味・読み・例文・類語

ひもと‐み【火元見】

〘名〙 江戸時代、火災の現場に出張し火元を見届けて、主家に報告する役。

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