火場焼

デジタル大辞泉プラス 「火場焼」の解説

火場焼

三重県、伊勢地方に伝わる郷土料理。生きた伊勢海老アワビハマグリカキなどの新鮮な海産物を網にのせて炭火で焼いたもの。“火場(ひば)”は海女が暖をとる小屋焚き火のこと。「海女の火場焼」ともする。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android