火責(読み)ひぜめ

精選版 日本国語大辞典 「火責」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ぜめ【火責】

  1. 〘 名詞 〙 火を用いて行なう拷問
    1. [初出の実例]「水責・火責の苦しみも、心のつらさは劣まい」(出典:浄瑠璃・平家女護島(1719)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android