灰器(読み)はいき

精選版 日本国語大辞典 「灰器」の意味・読み・例文・類語

はい‐きはひ‥【灰器】

  1. 〘 名詞 〙 茶道具一種。炉や風炉の灰を入れる器具炭手前のときに用いる。ふつう炉用には素焼の大ぶりのもの、風炉用には釉薬のかかった小ぶりのものを使う。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android