灰汁打(読み)あくうち

精選版 日本国語大辞典 「灰汁打」の意味・読み・例文・類語

あく‐うち【灰汁打】

〘名〙 灰汁に浸し、乾かした紙を重ねて打った紙。あくうちがみ。
俚言集覧(1797頃)「あくうち 灰汁をひきて搗たる紙をいふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android