災害強度率(読み)さいがいきょうどりつ

世界大百科事典(旧版)内の災害強度率の言及

【労働災害】より

…また労働者災害補償保険(労災保険)の災害件数は,1950年の62万が68年には171万に達した。労働災害の発生状況を比較する指標として,休業1日以上の災害頻度を示す災害度数率(労災死傷者数÷延べ労働時間×100万)と,災害の質を示す災害強度率(労働損失日数÷延ベ労働時間×1000)とがある。これによれば,災害度数率は1951年の36.7から68年には11.1へ,災害強度率は2.17から1.00へと低下している。…

※「災害強度率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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