為らく(読み)すらく

精選版 日本国語大辞典 「為らく」の意味・読み・例文・類語

す‐らく【為らく】

  1. ( 動詞「する(為)」のク語法 ) すること。
    1. [初出の実例]「大き戸より うかかひて 殺さむと 須羅句(スラク)を知らに 姫遊びすも」(出典:日本書紀(720)崇神一〇年・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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