デジタル大辞泉
「無作」の意味・読み・例文・類語
む‐さく【無作】
[名・形動]
1 無骨なこと。
2 作物ができないこと。また、そのさま。「無作な年」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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む‐さく【無作】
- 〘 名詞 〙
- ① 技量のないこと。無骨であること。〔運歩色葉(1548)〕
- ② 何も作らないこと。生み出さないこと。
- [初出の実例]「無作が精神的貧弱を意味すると共に」(出典:学生と教養(1936)〈鈴木利貞編〉学生に対する一般的助言〈安倍能成〉三)
ぶ‐さく【無作】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 技量がないこと。また、無骨であること。また、そのさま。むさく。
- [初出の実例]「くちのひろげやう、ぶさくだつた」(出典:本福寺跡書(1560頃)大宮参詣に道幸〈略〉夢相之事)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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