無反省(読み)ムハンセイ

デジタル大辞泉 「無反省」の意味・読み・例文・類語

む‐はんせい【無反省】

失敗を反省しないこと。自らを省みて改めようとするようすが見られないこと。「同じ間違いが無反省に繰り返される」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無反省」の意味・読み・例文・類語

む‐はんせい【無反省】

〘名〙 (形動) 自分行為を顧みないこと。また、そのさま。
※或る女(1919)〈有島武郎〉前「殆んど無反省で、本能に引きずられるやうにして」

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