無石灰海綿（読み）むせっかいかいめん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「無石灰海綿」の意味・わかりやすい解説

海綿動物のうち、骨片がケイ酸質でできている海綿の総称。分類上は尋常海綿綱と六放海綿綱が該当し、骨片が石灰質でできている石灰海綿と対比して使う。

［星野孝治］

[参照項目] | 尋常海綿 | 六放海綿

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について　情報 | 凡例

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...