無縁の慈悲（読み）ムエンノジヒ

デジタル大辞泉「無縁の慈悲」の意味・読み・例文・類語

一切平等に衆生を救おうとする、仏の慈悲心。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

仏が差別なく一切衆生に対して起こす絶対平等の慈悲。仏の無条件の慈悲。無縁の大悲。

※本朝文粋（1060頃）一三・為左大臣供養浄妙寺願文〈大江匡衡〉「天上天下、妙覚之理独円、三千大千無縁之慈普被」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...