無試験検定(読み)ムシケンケンテイ

デジタル大辞泉 「無試験検定」の意味・読み・例文・類語

むしけん‐けんてい【無試験検定】

特定資格がある者に対して、試験をしないで検定を受けた扱いをすること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無試験検定」の意味・読み・例文・類語

むしけん‐けんてい【無試験検定】

  1. 〘 名詞 〙 一定の資格のある者について試験を行なわないで検定すること。
    1. [初出の実例]「教員検定は試験検定及無試験検定とし」(出典:教員免許令(明治三三年)(1900)四条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android