無駄骨(読み)ムダボネ

デジタル大辞泉 「無駄骨」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ぼね【無駄骨/徒骨】

無駄骨折り」の略。「努力が―に終わる」「―を折る」
[類語]無駄足徒労

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「無駄骨」の意味・読み・例文・類語

むだ‐ぼね【無駄骨・徒骨】

  1. 〘 名詞 〙むだぼねおり(無駄骨折)」の略。
    1. [初出の実例]「椽の下の力持、むだ骨だらけの其中に」(出典:滑稽本・風来六部集(1780)放屁論後編)

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