焦尾(読み)ショウビ

デジタル大辞泉 「焦尾」の意味・読み・例文・類語

しょう‐び〔セウ‐〕【焦尾】

焦尾琴」の略。
きん尾端名称

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精選版 日本国語大辞典 「焦尾」の意味・読み・例文・類語

しょう‐びセウ‥【焦尾】

  1. 〘 名詞 〙
  2. (きん)の先の方。
    1. [初出の実例]「龍尾、面板最末の所也。和名抄。焦尾、龍尾の一名也」(出典:歌儛品目(1818‐22頃)四)
  3. しょうびきん(焦尾琴)」の略。
    1. [初出の実例]「一聞焼尾手下響。三峡流泉坐上知」(出典:文華秀麗集(818)下・山亭聴琴〈良岺安世〉)

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普及版 字通 「焦尾」の読み・字形・画数・意味

【焦尾】しようび

良琴。

字通「焦」の項目を見る

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