焦平面(読み)ショウヘイメン(英語表記)focal plane

デジタル大辞泉 「焦平面」の意味・読み・例文・類語

しょう‐へいめん〔セウ‐〕【焦平面】

焦点面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「焦平面」の意味・わかりやすい解説

焦平面
しょうへいめん
focal plane

回転対称な光学結像系で,光軸に対して傾いた方向からの平行光線の像点軌跡を像空間焦点面といい,近軸光線の場合はそれが平面であると考えてよいので焦平面という。逆に物体側の物空間焦平面を考えることもできる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android