デジタル大辞泉
「焦眉」の意味・読み・例文・類語
しょう‐び〔セウ‐〕【焦眉】
《眉を焦がすほど、火が身近に迫っている意から》危険が迫っていること。差し迫った状況にあること。「焦眉の問題」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しょう‐びセウ‥【焦眉】
- 〘 名詞 〙 眉が焦(こ)げること。また、眉が焦げるほどに火が近づいていること。転じて、危険や解決すべき事態が迫っていることのたとえ。燃眉。→焦眉の急。〔英和外交商業字彙(1900)〕
- [初出の実例]「震火災の救急事業が、斯く焦眉の間に殆んど遺憾なく企図され、進行されて居る傍ら」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉一八)
- [その他の文献]〔五燈会元〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「焦眉」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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