デジタル大辞泉 「然るに」の意味・読み・例文・類語
しかる‐に【▽然るに】
1 それにもかかわらず。それなのに。「汚職に関係した政治家は、立候補などすべきでない。
2 話の冒頭に用いる語。さて。ところで。
「―平家の栄華を極めしその始め」〈謡・生田敦盛〉
[類語]けれども・だが・ところが・しかし・が・けれど・それでも・でも・しかしながら・だけど・だけれども・だって・されど・然れども・もっとも・さりとて・それなのに・そのくせ・言い条・かと言って・とは言え・とは言うものの・にもかかわらず
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...