焼接・焼継(読み)やきつぎ

精選版 日本国語大辞典 「焼接・焼継」の意味・読み・例文・類語

やき‐つぎ【焼接・焼継】

〘名〙 欠けた陶器を釉(うわぐすり)で焼きつけて接(つ)ぐこと。また、それを業とする人。焼接屋。
※雑俳・柳多留‐二七(1798)「焼継きの御出入が出来下女不首尾」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android