焼攻(読み)やきぜめ

精選版 日本国語大辞典 「焼攻」の意味・読み・例文・類語

やき‐ぜめ【焼攻】

〘名〙 火を放って攻め討つこと。焼き討ち。火攻め
太平記(14C後)一七「東西より京を中に挿みて焼攻(ヤキセメ)にすべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android