焼爛(読み)やけただれる

精選版 日本国語大辞典 「焼爛」の意味・読み・例文・類語

やけ‐ただ・れる【焼爛】

〘自ラ下一〙 やけただ・る 〘自ラ下二〙 焼けて皮や肉が破れくずれる。
今昔(1120頃か)二「釜の煮たる中に薄拘羅を投入るるに、薄拘羅が身、焼け爛るる事无し」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android