焼跡のイエス(読み)ヤケアトノイエス

デジタル大辞泉 「焼跡のイエス」の意味・読み・例文・類語

やけあとのイエス【焼跡のイエス】

石川淳短編小説。昭和21年(1946)、雑誌新潮」10月号に発表。終戦後の上野闇市背景に、浮浪児を救世主イエス‐キリストに見立てた作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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