照日(読み)てるひ

精選版 日本国語大辞典 「照日」の意味・読み・例文・類語

てる‐ひ【照日】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 太陽が照りつける日。曇りのない日。
  3. 照り輝く太陽。日輪。また、天下に照臨する人の意で、天子天皇をいう。
    1. [初出の実例]「言(われ)先祖の旧旱岐と和親の詞を念ふ。晈日(テルヒ)の如く有り」(出典日本書紀(720)欽明二年七月(寛文版訓))
  4. てるひ(照日)の巫女
    1. [初出の実例]「身についたものをなんそとてる日いい」(出典:雑俳・柳多留‐二〇(1785))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「照日」の読み・字形・画数・意味

【照日】しようじつ

映日

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