照門(読み)ショウモン

デジタル大辞泉 「照門」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もん〔セウ‐〕【照門】

小銃などの照準装置の一。照尺一部で、照星と合わせてねらいを定める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「照門」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もん セウ‥【照門】

〘名〙 小銃の射撃照準装置。照尺につけ、先端にある照星に合わせてねらいを定める。〔五国対照兵語字書(1881)〕
※草のつるぎ(1973)〈野呂邦暢〉一「照門の目盛りを上へ七クリック、左へ六クリック動かした」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android