熱サイクル効果(英語表記)thermocyclic effect

法則の辞典 「熱サイクル効果」の解説

熱サイクル効果【thermocyclic effect】

原子炉燃料用のウラン粒子が,温度上昇下降を繰り返すうち形状変化を起こし,表面多数凹凸が生じる現象,つまり熱損傷の起きることをいう.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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