熱ショックタンパク質

栄養・生化学辞典 「熱ショックタンパク質」の解説

熱ショックタンパク質

 生理的温度より生体が5〜10℃高い状態におかれると,特別なタンパク質を作りはじめる.このようにしてできるタンパク質.Hspともいう.温度以外のストレスによっても類似応答が起こる場合がある.分子量によってHsp60,Hsp70,Hsp90というように分類される.分子シャペロンとしての機能をもつ.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

化学辞典 第2版 「熱ショックタンパク質」の解説

熱ショックタンパク質
ネツショックタンパクシツ
heat shock protein

略称HSP.熱などのストレスがかかったときに多量につくられるタンパク質.タンパク質が折りたたまれ一定立体構造をとるときのフォールディングを助けるシャペロンなどが含まれる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む