燃水(読み)もゆるみず

精選版 日本国語大辞典 「燃水」の意味・読み・例文・類語

もゆる【燃】 水(みず)

上代石油などの称。くそうず。
書紀(720)天智七年七月(北野本訓)「又越の国、燃(もゆる)土と燃ゆる水とを献る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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